化粧品会社 求人情報

化粧品業界の状況

 化粧品業界は、戦後急成長してきた分野であり、近年はやや落ち着きぎみといった状況です。あるデータでは、2005年3月期、化粧品業界全体で約1兆3500億円の売り上げということです。その売り上げの内訳はというと、化粧水・乳液などの「皮膚用化粧品」、口紅やファンデーションどの「仕上げ用化粧品」、シャンプーやリンスといった「頭髪用化粧品」の3つの分野で全体約95%になっているんだそうです。
 メーカー別の売り上げに目を転じてみると、国内メーカーでは、資生堂、カネボウ化粧品、コーセー、花王の大手4社だけで全体の約半分を占めているという状況です。残りの半分は、通販専門の企業や地方発の中小メーカーなど多数の企業で分け合っているという状況ですね。
 

化粧品業界の再編

 化粧品業界にも再編の波がやってきているようです。例えば、カネボウは経営が悪化した化粧品の事業を切り離して「カネボウ化粧品」という別会社にしました。それを花王が子会社化してグループ企業になっています。金融業界で起こったような業界再編が、これから化粧品業界でも起こってくるかもしれませんね。
 また、ひとつの会社が多くのブランドを持っていますが、シェアが分散されることを懸念した企業はブランドの統廃合をはじめたりしています。化粧品の種類や価格の多様化もますます進みそうですね。化粧品業界の動きから、うまく就職のチャンスをみつけていくことも可能かもしれませんよね。
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